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1987年のある冬の日、厚い雲に覆われたチェルシーの街角で
真紅の薔薇の花を配るひとりの女に合いました。名前はSONIAだと言う。

彼女の胸には大きなロザリオが。とても眩しかった。
「なぜ、薔薇を配っているのですか?」と尋ねたらその女は言いました。
「この花は魔法の薔薇といわれています。人を変えるパワーが備わっているのです」

わたしは、その薔薇を一輪もらって、早速願いをかけてみました。
どうか、強く美しい女性になれますように・・・
すばらしい未来がわたしを待ってくれていますように・・・
すると、目の前に妖精が現れてわたしにこう言いました。
『願いを叶えてあげるから多くの女性たちにこの魔法の薔薇を伝えなさい』
そう言い残し、妖精は空高く飛んで行った。

フェアリーローズ。
それは世界中の女性たちに届ける幸せの魔法。
クールビューティなその姿。気高い香り。凛と咲く強さ。
ふと気がつくとその女も消えてしまい、ロザリオだけがそこに残されていた。

女性が一番美しく見えるスーツ。
洗練されたシルエットが描く知的さ。
セレクトされた最新のディテール。
セクシーとサクセスは違う、そんな本物のおんなに届けたい。 |
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